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社員インタビュー
Y.F 商品営業開発部 2020年新卒入社
大学で専攻していた農学を活かしたいと思い、エキス(食品)と骨粉(肥料)を製造するジャパンエコロジーシンキングに興味を持ち入社。入社1年目より商品営業開発部に配属され、現在も同部署で商品の試作・提案、製造工程の見直しなどを行っている。
大学では農学を専攻していたので学んだ事を活かしたいと思い、農業や食品関係の仕事を探していました。 その中でJETはエキス(食品)と骨粉(肥料)を製造する会社ということで興味を持ち、面接を受けました。大きな決め手は、実際に会社を訪れた際に、以前訪問したことがある他の食品会社よりも清潔な印象を持ったことでした。
私の所属する商品営業開発部の業務は主にお客様(他社)関係の対外的な業務と、社内に向けた業務に分かれています。 前者ではお客様から依頼をいただき、サンプルの提供や商品の試作・提案を行っています。一方、後者では商品を製造する際の手順や規則を最新の食品安全法規に則したものにするため、製造工程の見直しや製造現場の方々への周知を行っています。 覚えることは沢山ありますが、同時に学べることも沢山あり、この業務を通して多くの取引先の方々・現場の方々とつながりを得ることが出来ました。 お客様に安心・安全な商品をお届けするため、現在も日々勉強中です。
生活の中で、商品営業開発部での仕事を経験する前と後で明らかに変化したことがあります。それは食品に対する見方、考え方です。 以前の私は食品のパッケージの表示や賞味期限についてあまり関心がありませんでした。特に、賞味期限に関してはろくに確認せずに切らしてしまい、もったいないと思いながらも廃棄することが多々ありました。 しかし、実際に食品製造に携わり表示や賞味期限設定の仕組みを知ったことで、普段の買い物でも購入する食品の種類ごとにどのような表示がされているのか注意深く確認する機会が増えました。また、食品ひとつひとつを生産者に感謝しながら食べるようになり、廃棄もほとんど無くなりました。 仕事で得た知識や経験が日常生活にも活かされることがこの仕事の魅力の1つです。
お客様にお出しするサンプルを準備する際に心懸けているのは衛生管理です。商品を作り上げている製造現場の方々の努力を無駄にしないよう、帽子やマスク、手袋の着用やアルコールでの除菌を注意深く行っています。 また、お客様とやり取りをする上で失礼が無いよう、言葉遣いを始めとしたビジネスマナーにも気を配っています。皆様からいただいている安心・安全の信頼を守り続けるため、これからも責任を持って業務に取り組んで参ります。